腰痛によくある症状
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長年、腰痛に悩んでいる
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突然起こる腰痛が怖い
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朝、起きると腰が痛い
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腰痛の原因が分からない
腰痛の悩み、原因を知って上手付き合おう
腰痛で悩みを抱えている人はとても多く、
症状がひどくなると毎日の生活にも支障をきたすことがあります。
慢性の腰痛でも、椅子に座っているよりも立っている方が楽だったり、
横になっているのもつらかったりする場合もあります。
休んでいても痛い、そんなつらい腰痛を引き起こす原因や
腰痛をやわらげる方法についても紹介します。
腰痛でお悩みの方に
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鍼灸は痛みから慢性痛までさまざまな症状に効果が期待できる施術です。
鍼灸の特徴や効果について説明しているので、
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ここでは、運動療法の内容や効果を説明しています。
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つらい腰痛、原因と症状
腰痛で悩んでいる人はどのくらいいると思いますか?
厚生労働省 平成28年国民生活基礎調査によれば、日常生活で感じる症状として、
男女ともに3割程度の人が腰痛を感じています。
では、腰痛にはどんなものがあり、何が原因で起こるのでしょうか。
まず腰の病気が原因である腰痛は、
・加齢によるもの
・ケガによるもの
・腫瘍によるもの
・感染によるもの
などがあります。
腰以外に原因がある場合も多岐にわたり、腰以外の関節の病気はもちろん、
・消化器系の病気
・尿路系や婦人科系の病気
・血管の病気
など、様々な病気で腰痛が生じることがあります。
<病気が原因の腰痛>
・ 加齢:変形性脊椎症、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間関節症、脊柱分離症/すべり症
・ ケガ:腰椎圧迫骨折や脱臼
・ 感染:カリエスや化膿性脊椎炎などの感染
・ 腫瘍:転移癌
・ その他:尿路系婦人科系の病気、消化器系の病気など
でも実は、このような病気が原因だと分かっている「特異的腰痛」は、たった15%程度でしかありません。
いわゆる「ぎっくり腰」も含めて、腰痛の多くは原因が特定できない「非特異的腰痛」、まとめて「腰痛症」と呼ばれます。
腰痛症は、生活習慣も大きな原因になっています。
具体的には、農作業や介護等、中腰や前かがみの姿勢での作業を続けた際や、デスクワークや長距離運転など長時間同じ姿勢を続けた場合に腰痛が起こります。
また、運動不足で腰を支える筋力が弱っていると起こりやすいのですが、逆に激しい運動をする人にも起こります。
冷えると循環が悪くなり組織が硬くなるので筋肉などを傷めやすく、痛みも感じやすくなります。
忙しくて休養をとれなかったり、ストレスなどの心理的要因があったりすると腰痛が長引きます。
<腰痛の原因になる生活習慣>
・同じ姿勢での作業
・前かがみや中腰の作業
・激しいスポーツのやりすぎ
・運動不足
・冷えやしめつけによる循環不良
・ストレス
腰痛に負けない生活術
腰の痛みの原因はさまざまでも、実は、腰痛を起こしやすい人には共通点があるのです。
ものを拾う時に膝を曲げずに腰だけ曲げて拾おうとしていませんか。
立ったまま腰をかがめる作業は、筋肉をつかれさせますし、何より腰椎の間でクッションの役割を果たしている椎間板を痛めてしまうのです。
「ものを拾う時にはしゃがんで拾う」たったこれだけのことで、腰痛を予防できるのです。
腰痛に負けないためには、他にはどんな工夫ができるでしょうか。
●軽いストレッチを続けましょう
デスクワークが多い人や長距離を運転することが多い人は、1時間に1回は立ち上がって筋肉をほぐしましょう。
その場で軽いストレッチをするのも効果があります。
これだけで凝り固まった筋肉がほぐされますので腰痛になりにくくなるばかりか、集中力も上がります。
●椅子やベッドの選び方にもコツがあります
やわらかいベッドやソファーは腰に負担がかかりますので、少し硬めのものを選びましょう。
また椅子は低いものより、高いものを選びましょう。
●冷えは大敵
腰や下半身を冷やさないことと下着や衣類などでしめつけ過ぎないことが大切です。
冷えやしめつけることで循環が悪くなり、筋肉などの組織が硬くなると傷つきやすくなります。
入浴は温まりますし、循環もよくなるので腰痛の予防には効果的です。
●適度なダイエットを
太っていると腰に体重がかかりますし、姿勢も徐々に反り気味になって、椎間板に負担がかかります。
しかし、やせすぎると今度は、筋肉が落ちてしまったり、骨密度が低くなってしまったりします。
適正体重を保ちましょう。
太っていて無理な運動をすると腰痛の原因になります。
水泳や水中歩行であれば、浮力の働きによって膝や腰に体重をかけずに運動をすることができ、効果的に筋力をつけることができます。
●靴選びも大切
自分の足に合わない靴を履くと、下半身の循環が悪くなります。
また姿勢も悪くなるので腰椎や椎間板、股関節に負担がかかります。
高すぎるヒールにも注意が必要です。
<腰痛を予防する工夫>
・膝を曲げてしゃがんで拾う
・1時間に1回は立ち上がって身体を伸ばす
・椅子やベッドは、やや硬めのものを選ぶ
・腰を温め循環を良くする
・適正体重を保つ
・足に合った靴を選ぶ
著者 Writer
- 院長:今井 千紘(いまい ちひろ)
- 資格:柔道整復師
栃木県出身
1992年 6月4日生まれ
O型
栃木県宇都宮市出身
元バスケットボール部
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