肩こりによくある症状
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いつも肩がこっている
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パソコン作業をすると肩がこる
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急に肩がこるようになった
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肩がこりすぎて頭痛などの症状がある
肩こりの原因と対処法を知ろう!
肩こりの原因や程度は人それぞれですが、
その症状は肩だけでなく、
肩から首、背中にかけてのこり固まってしまったようなこわばりや重圧感、
肩から背中に広がるような鈍痛などさまざまな症状があります。
人によっては、肩こりからくる頭痛がひどくなり、嘔吐してしまう人もいます。
肩こりの原因や特徴を知ったうえで、
より効果的な対策をとれるとよいですね。
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なぜ肩こりになってしまうの?
日本人は、首や肩の骨格がいわゆる「なで型」で、頭の大きさに対して周辺の筋肉が弱いため、肩こりになりやすいといわれています。
肩こりの原因は人それぞれですが、同じ姿勢をとり続けること、目の疲れ、運動不足、ストレスによるものが多数を占めます。
さらに、最近の研究では、血圧の値が肩こりに影響していることも分かってきました。
血圧は低すぎても高すぎても、肩こりの原因になるのです。
あなたの肩こりの原因を探ってみましょう
身体を動かすと、血液の循環が良くなります。
反対に、ずっと同じ姿勢をしていると、血液が滞る部分が出てきます。
さらに、筋肉や腱も動かさないでいると硬くなっていきます。
パソコン作業や読書、手仕事をする際に、前かがみの姿勢なっていませんか?
この姿勢は、首から肩の筋肉が伸びている状態で、疲れがたまりやすく、血流も悪くなるので肩こりの原因になるのです。
デスクワークやパソコンを使っての作業が多くなった現代で、肩こりが増えているのはこのためです。
血流が悪いことが肩こりの原因になるのは、低血圧も同様です。
では、高血圧の方は、なぜ肩こりになりやすいのでしょう。
血圧とは全身の細胞に血液を届けるために、血管の中の抵抗に打ち勝つように血液を送り出す圧力です。
血圧が高いということは、それだけ動脈硬化などで血管の通りが悪くなっているということであり、決して血流がよいわけではないのです。
もし、これまで肩こりなど感じたことがなかったのに、急に肩がこるようになったのならば、肩こりがひどい時の血圧を測ってみてください。
また、ストレスが強い時には血圧が上がり、身体にも力も入るので肩が凝ります。
目の疲れからくる肩こりは、同時に頭痛も起きることが多いようです。
同じ姿勢をとり続けることや運動不足、高血圧・低血圧、眼精疲労、ストレスが理由で起きることが多い「肩こり」ですが、
頚椎疾患、頭蓋内疾患、高血圧症、眼疾患、耳鼻咽喉疾患、肩関節疾患といった疾患の症状として現れることもありますので、注意が必要です。
<肩こりの原因>
・同じ姿勢をとり続けることや運動不足
・高血圧、低血圧
・目の疲れや不調
・ストレス
・その他、病気に伴う症状のことも
肩こりを解消する5つの方法
肩こりがつらい時、どんな動作をしますか。
首をコキコキと動かしてみたり、肩を回してみたりするという方が多いのではないでしょうか。
これは私たちが無意識のうちに行っている対処法で、血流の悪い部分を動かしているのです。
肩こりの予防や対処法には、他にどのようなものがあるのでしょうか。
・頭と体幹の位置をまっすぐにした良い姿勢を心がける
・適度の運動をして血流をよくし、ストレスを解消する
・長時間同じ姿勢で作業をすることはさける
・パソコンを使用している場合は時々目を休ませる
・血圧などの原因疾患があれば治療する
肩こりの原因になる猫背や前かがみの姿勢をやめ、
●姿勢をよくしましょう
私たちの頭は5㎏程度の重さがありますが、前かがみの姿勢ではその頭の重さのほとんどを首や肩周辺の組織が支え続けることになります。
しかし、背筋を伸ばして頭をまっすぐに立てると、頭の重さは垂直に体幹に分散するので、肩や首にかかる負荷はずっと少なくなります。
●目を疲れさせないようにしましょう
眼精疲労から頭痛が起きて、それが肩こりの原因になっていることもあります。
目の疲れからくる肩こりが疑われる場合には、ときどき目を休ませてあげましょう。
目の周辺をマッサージするのも効果的です。
仕事中などで目を閉じることができない場合は、窓の外など遠くを眺めるだけでも目の緊張を緩和することができます。
●適度の運動は肩こりを改善してくれます
肩こりの予防では、ストレッチなどで筋肉や関節を動かすことに意味があります。
腕や肩回りのストレッチなどの運動は肩こりに即効性がありますし、散歩やウオーキング、室内でのスクワットは全身の血流をよくすることで首や肩回りの血流も改善します。
長期的には、運動を続けることで筋肉量を強く柔らかくすることで、日ごろから肩こりにならない身体をつくることができるのです。
リラックスの方法にはさまざまなものがありますが、運動はストレス解消にも効果があります。
またストレスが強い時には血圧も上がってしまいますので要注意です。
血圧が高すぎたり低すぎたりするときにも運動は効果的ですが、血圧の薬が必要な値の可能性もありますので、一度受診してみるとよいでしょう。
また、肩こりには別の病気が隠されている場合もあります。
いろいろな方法を試してみても解消しないようなら、医療機関に相談してみましょう。
著者 Writer
- 院長:今井 千紘(いまい ちひろ)
- 資格:柔道整復師
栃木県出身
1992年 6月4日生まれ
O型
栃木県宇都宮市出身
元バスケットボール部
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